Kori Pendant Light

国際的に高い評価を得ているストックホルムのデザインスタジオ、TAF（タフ）による照明シリーズ「Kori（コリ）」のペンダントライト。「Kori」は、フィンランド語でカゴやバスケットを意味し、照明器具の核である中心部を表現しています。この独特な中心部こそ、「Kori」が実現する直接光と間接光の調和の鍵であり、その光はあらゆる空間を柔らかく包み込みます。眩しさを感じさせないようにデザインされたカゴ状の中心部から直接光を下方に投射し、上方へは柔らかな間接光を分散させ、心地良く魅力的な空間を演出します。小型なので、狭い空間を単体で照らしたり、カウンター上で多灯吊りしたり、用途に合わせてあらゆる使い方ができます。Artek（アルテック）とTAFの協働により生まれた「Kori」は、それぞれ独自の特徴をもつ複数の製品で構成され、幅広い用途に応じた高い汎用性を誇ります。単体でも、多灯使いでも、インテリアに合わせて魅力的なムードを作り出します。無駄な要素を削ぎ落したシンプルな美しさと効率的なモジュラーシステムで構成され、形状と機能の融合を目指したモダニズムの精神を具現化。「日常をより良く、より美しく」というアアルト夫妻が大切にした想いを引き継いでいます。サスティナブルな考慮からイタリアの半径200キロメートル以内ですべての製造工程を行い、金型鋳造の中心部は全リサイクルアルミニウムを素材としています。さらに省エネタイプも含めた幅広い電球に適応する電球ソケット仕様は、製品として長く使い続けることを前提にしています。

出典：https://flymee.jp/