Brand: FRITZ HANSEN
LITTLE GIRAFFE
アルネ・ヤコブセンがすべてのデザインを担ったSASロイヤルホテルの一部として製作されたジラフチェアは、もともとはシェルとベースが木製のフレームで縁取られていた高い背もたれからその名前が付けられました。アルネ・ヤコブセンはジラフチェアで多くの実験を行っており、このバージョンを見本として作られたのが、ローバックと4本脚のベースを特徴とする「リトルジラフ」です。リトルジラフは、ホテルのロビーや社員食堂、会議室で日常的に使用でき、また自宅でダイニングテーブルを美しく囲む椅子としても適しています。どのような空間に置かれても、リトルジラフはアルネ・ヤコブセンのオリジナルデザイン、フリッツ・ハンセンの高度な縫製技術、美しさと快適さを同時に表現した彫刻を物語ります。フリッツ・ハンセンとともにデザインされたアルネ・ヤコブセンの他の多くの家具がそうであるように、リトルジラフもまた、タイムレスであること、クラフツマンシップ、あらゆるスタイリングへの順応性で知られるミッドセンチュリーのデンマークデザインを示す好例であるといえます。本商品は4本脚タイプです。ベースは、クローム仕上げ、またはブラック粉体塗装仕上げからご選択いただけます。固定式(張込み式)の張地と、取り外し可能なカバーリング仕様の2タイプからご選択いただけます。張地はファブリック、またはレザーからお選びいただけます。※ カバーリング仕様では、レザーはご選択いただけません。・ファブリックフリッツ・ハンセンでは、張地用に幅広いバリエーションのファブリックを取り揃えています。デザイナーがおすすめするデザイナーセレクションのファブリックやカラーをお選びいただくか、お好きなカラー、組成、デザインを組み合わせてオリジナルのカスタマイズも楽しめます。家具の張地には、デンマーク国内外の一流サプライヤーのファブリックを使用しています。自宅で使用する家具だけでなく、オフィス、ホテル、各種施設など、特に耐久性が重視される公共の場で使用する家具にも合うように、品質と特性を厳選しています。・レザー(本革)フリッツ・ハンセンは、一つひとつの家具がどんな住まいにも完璧に溶け込むように、幅広いバリエーションのレザーを取り揃えています。レザーは種類によって特徴が異なるため、適したレザーを選ぶ際には考慮すべき要素がいくつかあります。構造、メンテナンス、手触り、座り心地、見た目はどれも等しく重要です。また、経年変化もレザーによって異なり、時間が経つにつれカラーが濃くなるものもあれば、薄くなるものもあります。フリッツ・ハンセンが提供するどのレザーにも唯一共通しているのは、品質です。張地には、最高級のレザーのみを厳選して使用しています。レザーは天然素材ですので、カラーや表面の構造に自然な個体差があることをご了承ください。わずかながらホクロや自然のシミが存在する場合がありますが、これらは本物のレザーの特徴です。
商品詳細
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商品名
LITTLE GIRAFFE
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ブランド
FRITZ HANSEN
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カテゴリー
チェア
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