リノベるの評判まとめ!口コミや料金は高いかまで徹底解説

リノベーションやリフォーム会社が数多くあるなか、リノベるの情報を見聞きした方も多くいると思います。

リノベーション会社への依頼をしても、自身でデザイン事務所の依頼をしたり、ローン会社の選定や工務店選定など、わずらわしく手間が膨大というのが、リノべるが注目を集める理由です。

ですが、いざリノべるに依頼をする際には、先に口コミや評判などを通じて全貌を知りたいと多くの方は思うでしょう。

そこで、本記事ではリノベるの特徴を知ってもらうため、サービスの概要や口コミ・評判、メリット・デメリット、料金の相場感をまとめて解説します。

リノベるの詳細をすべて把握できる内容になっているので、ぜひ最後までご覧ください。

リノベるとは?サービスと運営会社概要

リノベるは、購入者の方の負担軽減と提案に重きを置いたワンストップリノベーション会社です。

リノベーションを依頼する際に何社も相談することは、とても労力を費やすことになりますが、リノべるはデザインの提案、施工、物件・リノベーション費用のローンまで、ワンストップで対応してくれます。

「日本の暮らしを、世界で一番、かしこく素敵に」をモットーに掲げ、ヒアリング段階で要望を漏らさず聞き、かつチーム全体でパフォーマンスを高めるための創意工夫を行なっています。

企業の概要と実績

会社名 リノベる株式会社
設立 2010年4月
資本金 490,837,966円(資本準備金含む)
株主 NTT都市開発株式会社
三井物産株式会社
東急株式会社
積水化学工業株式会社
事業の内容 住宅リノベーション
CREリノベーション
リノベDX
登録許認可 ・建設業許可
国土交通大臣許可(特-5)第27098号
・建築士事務所登録
一級建築士事務所登録
東京都知事 第58300号 / 大阪府知事(イ)第25538号
・宅地建物取引業者免許
国土交通大臣(1)第9581号
所属団体 一般社団法人 リノベーション協議会
一般社団法人 LIVING TECH 協会

リノベーション会社の信頼性を確認するときは、何よりも主要企業との関連性が着目されます。

リノベるは、NTTや三井物産といった大手企業との資本提携があり、信頼性が担保されています。

他にも、以下のように受賞実績があります。

近年の実績

  • 2023:リノベーション・オブ・ザ・イヤー2023「インキュベーション・リノベーション賞」
  • 2023:第7回 「きのくに」の建築賞「佳作」崖荘
  • 2023:性能向上リノベデザインアワード「特別賞」

上記の実績の他にも、テレビ朝日『出川一茂ホラン☆フシギの会』で、リノベるの設計施工販売物件が紹介されたり、地上波放送でもピックアップされた実績があります。

リノベるの口コミ・評判

リノベるの会社概要とサービス内容の次は、気になる口コミ・評判を見ていきましょう。

良い口コミ・評判

“すすきのショールームの、男性スタッフの説明がわかりやすくて接客が良いです。床の音の事を相談したら、わかりやすく説明して下さりました。前向きに検討しています。”
引用:マンションコミュニティ

“リノベるさんのイベントなのですが、オシャレすぎて私が見に行きたいくらい…笑”
引用:X(旧Twitter)

“そろそろ新居購入に向けて動き出さなきゃなんだけど、戸建ての注文住宅か、中古マンションのリノベか悩む。リノベる。で話聞いたら楽しそうだった〜”
引用:X(旧Twitter)

“リノベるさんのフォトフェスに当選して、たくさんのパンをいただきました٩(>ω<*)و最高や…ちょっとずつ食べよう。”
引用:X(旧Twitter)

“家を買っているのだけれども、探してる時にリノべるさんの5大条件「広さ、駅距離、価格、築年数、エリア」整理はよかった”
引用:X(旧Twitter)

“スタートアップで働きながら新しい家族の誕生と中古マンション購入+リノベ→引っ越しを同時変更で進めるのはなかなかカオスでしたが、愛着の湧く家ができました。リノベは湘南のリノベるさんに依頼。前同居人の方の家の状態をスケルトンリノベし、家具を入れた時の喜びたるや。”
引用:X(旧Twitter)

“リノベるさんの記事はいつも素敵ですが今回もすごい普通に中古マンションのリノベでサウナ作ってるぅぅぅ
施主さんおしゃれすぎる”
引用:X(旧Twitter)

接客態度や愛着の湧くお家の提案など、満足している方の口コミが多くあります。

ワンストップリノベーションの強みが評価されていたり、受賞実績が信頼性を高めています。

悪い口コミ・評判

残りの悪い口コミ・評判についてもチェックしてみましょう。

“空き家バンクで中古物件(地方田舎)買って、リノベーションをしてくれるところってないかなぁ?リノべるとかでは田舎は営業圏外って断られちゃったんだよね…。誰に相談したらよいのでしょう。”
引用:X(旧Twitter)

“札幌のリノベるさんでお願いしていますが、こういうサイトはライバル会社が悪評を書くケースもあり、直接担当者に全て聞いて、それをメモに取る事がいいと考えます。小生の場合は、担当者から、建築に多いクレームは「言った言わない」のケースが多い為、一緒に記録を残しましょうとアドバイス頂き、信頼して契約しました。不安なことは担当者に聞いて、記録を残す事がベストだと考えます。”
引用:マンションコミュニティ

全国にショールームを構えてはいるものの、なかには地方の一角でお断りをせざるを得ない事例もあるようです。

リノベるのメリット

次にリノベるの具体的なメリットをご紹介します。

1. 手間暇を軽減するワンストップリノベーション

リノベるは、リノベーションの手間を大幅に軽減させるワンストップリノベーションが強みです。

ワンストップリノベーションとは、1社の窓口で請け負うサービス形態を指します。

通常は「不動産仲介業者(宅建業者)」「工事(工務店)」「デザイン設計(設計事務所)」の三社共同ですが、ワンストップによるわずらわしさの軽減が大きなメリットです。

例えば、リノベるには中古住宅やマンション購入の費用とリノベーション費用の両方を、同金利・期間で組む一体型ローンがあります。

2. 創意工夫したデザインで1人1人の理想を実現

リノベるでは、他と被ることがない優雅で素敵なリノベーション物件を提案しています。

例えば、サウナ大国として知られるフィンランドの文化をブレンドしたリノベーションを実現しています。

「渡航が難しい、自宅でいつでもリフレッシュできたら良いのに」という、日本国内や海外の情勢をニーズとして拾い、ハイクオリティの北欧空間+サウナ文化を合わせた提案を行なっています。

要望を第一に考え、加えてリノベるチームからの提案によって、理想を住空間を実現します。

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フィンランドとサウナのある日常(お客様の声)

3. 適合リノベーション住宅(R住宅)請負数の安心感

リノベーションをする際に気になるのは、やはりプロの折り紙付きである高品質の住宅かどうかという点です。

適合リノベーション住宅(R住宅)という証明基準があり、リノベるは高い実績を持っています。

R住宅とは、リノベーション協議会が定めた「検査→工事→報告」+「保障+住宅履歴情報」のフローが施された住宅です。

リノベるは「R住宅」発行件数企業ランキングの請負部門で、299件(*1)という最多を記録しています。

安全基準を満たしたリノベーション業者に任せたいなら、リノベるは安心面もメリットになるでしょう。

(*1)出典:リノベーション協議会

リノベるのデメリット

メリットだけではなく、デメリットも少なからずあります。メリットと合わせて、3つのデメリットも確認しておきましょう。

1. こだわり抜く場合費用は安価にできない

リノベるはこだわったリノベーションを提供するため、安価・格安で工事を考えている人には不向きかもしれません。

参考として、リノベるのフルリノベーションの相場価格は、40~49㎡で「850万円(税込)~」60~69㎡で「1050万円(税込)~」です。

リノベーション会社の中には、1000万円を割る価格で請け負う業者もいるため、価格重視の方にとっては懸念点となるでしょう。

ですが、他の業者が安価という理由として、馴染みがあった業者との取引など個々の理由によって金額を下げられたということも少なくないため、リノベるだけが高価というわけではありません。

2. 工期には時間を要する

リノベるが行うリノベーションは、最短ベースを重視した引き渡しの優先はしていません。

チーム制による遅延を減らす尽力は欠かしませんが、やはりお客様からのヒアリングと業者間の調整など、スピード感の優先よりも質を重んじています。

物件が決まって引き渡しまで、リノベるは4~6ヶ月を要します。

一方でスピード間のある業者だと、1~4ヶ月という早い仕上げをするリフォーム業者も0ではありません。

なので、とにかく早く居住したいという場合は、リノベるの工期が長く感じてしまうこともあるでしょう。

ですが、他社比較で工期の差異は目立たないため、大きなデメリットにはなりません。

3. 同時に複数の会社を比較する場合は厳しい

複数のリノベーション会社を比較検討したいという方も少なくないと思います。

ですが、リノベるの場合、申込金として一律10万円を支払います。

もちろん未契約になった場合は、全額返金されるので掛け捨てではありません。

ただ、初期費用がかかるというのは、将来のために見学したいという観点を持つ方にとってはデメリットになります。

一方で不動産業界における着手金は購入価格の5~20%なので、比較すると10万円は高い金額ではないと考える方もいます。

リノベるの料金

リノベるでのリノベーション料金は、金額を「低・中・高」と3段階に分けてご提案をしています。

  • 低:予算を最大に抑えたい
  • 中:オーソドックスな空間で良い
  • 高:こだわり抜いたデザインリノベーション

上記の一例ですが、キッチンだと既存製品を活かした配置から、オーダーメイドのオールステンレス・食洗機つきなど、要望に応じて値段が上がります。

また、以下の価格がリノベるの相場価格です。

東京都の例

  • 50㎡まで:700~1,200万円
  • 60~70㎡:1,000~1,600万円
  • 70~80㎡:1,200~1,800万円

大阪府の例

  • 50㎡まで:700~1,000万円
  • 60~70㎡:870~1,200万円
  • 70~80㎡:1,000万円弱~1,600万円

上記はあくまでも目安の1つで、どのようなプランを組み立てるかが「低・中・高」の料金での判断になります。

リノベるのリノベーション料金では、東京都や大阪府など、地域によって料金に差異があります。

また、予算で無理がないようプランニングも適切に行なっています。

まとめ

今回は、リノベるの評判や特徴についてご紹介しました。

多くの受賞経験や優良適合住宅を数々手掛けている実績など、候補にしたい要素がたくさんありました。

また、ワンストップリノベーションでの負担軽減、入念な要望のヒアリングなど、理想の住まいの提案にも妥協がありません。

以下のリンクから資料請求ができるので、リノベーションを検討している方は、ぜひ一度チェックしてみてください。

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